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6980f390 · o.kimura · 3b9d058d · 6980f390 · 6980f390 · 6980f390
Commit 6980f390 authored Apr 17, 2024 by o.kimura
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@@ -107,19 +107,73 @@
        <br /> ※令和元年７月１日の法改正によって工業標準化法から産業標準化法へと名称が変更になりました。
       </p>
-       <ul class="no-link list">
+       <table class="design09">
-        <li><b>・JIS A 5207:2022　衛生器具 -便器・洗面器類 （原案作成団体：（一社）日本レストルーム工業会）</b></li>
+        <thead>
-        <li><b>・JIS A 4424:2024　家庭用及びこれに類する温水洗浄便座－性能測定方法－温水洗浄便座の一般的試験方法（原案作成団体：（一財）日本規格協会、（一社）日本レストルーム工業会）</b></li>
+         <tr>
-        <li><b>・JIS A 4422:2024　温水洗浄便座 （原案作成団体：（一財）日本規格協会、（一社）日本レストルーム工業会）</b></li>
+          <th class="design09_1">規格番号</th>
-        <li><b>・JIS C 9335-2-84:2019 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性－第２－８４部：トイレ機器の個別要求事項（原案作成団体：（一財）日本規格協会、（一社）日本レストルーム工業会）</b></li>
+          <th class="design09_2">名称</th>
-       </ul>
+          <th class="design09_3">原案作成団体</th>
+         </tr>
+        </thead>
+        <tbody>
+         <tr>
+          <td>JIS A 5207:2022</td>
+          <td>衛生器具 -便器・洗面器類</td>
+          <td>（一社）日本レストルーム工業会</td>
+         </tr>
+         <tr>
+          <td>JIS A 4424:2024</td>
+          <td>家庭用及びこれに類する温水洗浄便座<br>
+           - 性能測定方法－温水洗浄便座の一般的試験方法</td>
+          <td>（一財）日本規格協会<br>
+           （一社）日本レストルーム工業会</td>
+         </tr>
+         <tr>
+          <td>JIS A 4422:2024</td>
+          <td>温水洗浄便座</td>
+          <td>（一財）日本規格協会<br>
+           （一社）日本レストルーム工業会</td>
+         </tr>
+         <tr>
+          <td>JIS C 9335-2-84:2019</td>
+          <td>家庭用及びこれに類する電気機器の安全性<br>
+           －第２－８４部:トイレ機器の個別要求事項</td>
+          <td>（一財）日本規格協会<br>
+           （一社）日本レストルーム工業会</td>
+         </tr>
+        </tbody>
+       </table>
       <p>また、以下の規格の原案作成に協力しています。</p>
-       <ul class="no-link list">
-        <li><b>・JIS S 0103:2018　消費者用図記号（原案作成団体：（一財）日本規格協会）</b></li>
+       <table class="design09">
-        <li><b>・JIS Z 8210:2019　案内用図記号（原案作成団体：（一財）日本規格協会）</b></li>
+        <thead>
-        <li><b>・JIS S 0026:2007　高齢者・障害者配慮設計指針－公共トイレにおける便房内操作部（便器洗浄ボタン及び呼出ボタン）の形状、色、配置及び器具の配置（原案作成団体：（一財）日本規格協会、（公財）共用品推進機構）
+         <tr>
-         </b></li>
+          <th class="design09_1">規格番号</th>
-       </ul>
+          <th class="design09_2">名称</th>
+          <th class="design09_3">原案作成団体</th>
+         </tr>
+        </thead>
+        <tbody>
+         <tr>
+          <td>JIS S 0103:2018</td>
+          <td>消費者用図記号</td>
+          <td>（一財）日本規格協会</td>
+         </tr>
+         <tr>
+          <td>JIS Z 8210:2019</td>
+          <td>案内用図記号</td>
+          <td>（一財）日本規格協会</td>
+         </tr>
+         <tr>
+          <td>JIS S 0026:2007</td>
+          <td>高齢者・障害者配慮設計指針<br>
+           －公共トイレにおける便房内操作部（便器洗浄ボタン及び呼出ボタン）の形状、色、配置及び器具の配置</td>
+          <td>（一財）日本規格協会<br>
+           （一社）日本レストルーム工業会</td>
+         </tr>
+        </tbody>
+       </table>
       <p>JISは、A4サイズの「規格表」として、「<a href="https://www.jsa.or.jp/" target="_blank">（一財）日本規格協会</a>」から出版されており、同協会から入手できます。<br /> また、「日本産業標準調査会（JISC）」HPの
        <a href="http://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html" target="_blank">データベース</a>の「JIS検索」画面より閲覧が可能です。

--- a/trend/standard/jis_a-4422.html
+++ b/trend/standard/jis_a-4422.html
@@ -137,7 +137,7 @@
      <h3 class="pt mt-30">JIS A 4422（温水洗浄便座）の主な改正内容（一例）</h3>
      <p class="mt20"><b>■「洗浄用水加温方式」のクラス分け追加</b><br>
-       使用時に洗浄用水を加温する瞬間加温方式において、<span class="enblue">より少ない湯量で快適に洗浄できる節湯洗浄技術（節湯形）の我が国での普及が進んだ</span>ことを受け、製品の省エネ性能を適切に評価するために、洗浄用水加温方式による区分のうち、<span class="enblue">瞬間方式において、節湯形か否かによるクラス分けを追加</span>した。
+       使用時に洗浄用水を加温する瞬間加温方式において、より少ない湯量で快適に洗浄できる節湯洗浄技術（節湯形）の我が国での普及が進んだことを受け、製品の省エネ性能を適切に評価するために、洗浄用水加温方式による区分のうち、瞬間方式において、節湯形か否かによるクラス分けを追加した。
      </p>
      <div class="flex_wrapper_c">
@@ -146,7 +146,7 @@
      <p class="mt0">※上記 図の使用については、一般財団法人 日本規格協会の許可を得て、JIS規格内容より引用掲載しております。（引用元：JIS A 4422（2024） 表3）</p>
      <p class="mt40"><b>■「便座加温方式」の区分追加</b><br>
-       環境負荷低減・省エネへの取り組みとして、<span class="enblue">通常は便座表面を低い温度で待機して、人が使うことを検知したときに短時間に温める省エネ便座が開発された</span>ことを受け、製品の区分を明確にするために、<span class="enblue">便座加温方式による区分を追加</span>した。
+       環境負荷低減・省エネへの取り組みとして、通常は便座表面を低い温度で待機して、人が使うことを検知したときに短時間に温める省エネ便座が開発されたことを受け、製品の区分を明確にするために、便座加温方式による区分を追加した。
      </p>
      <div class="flex_wrapper_c">
       <p><img src="/trend/images/jis/class2.jpg" alt="" width="480" height="auto"></p>
@@ -155,7 +155,7 @@
      <p class="mt40"><b>■ トイレ操作系ピクトグラムの追加</b><br>
-       <span class="enblue">便器・洗浄便座に関する図記号（ピクトグラム）</span>が、2018年1月にISO 7000（Graphical symbols for use on equipment - Registered symbols）に、同年12月に<span class="enblue">JIS S 0103（消費者用図記号）に規定</span>されたことに伴い、操作パネルの図記号の普及を受け、<span class="enblue">操作表示の規定として操作パネルの図記号（ピクトグラム）はJIS S 0103 によることを新たに規定</span>した。
+       便器・洗浄便座に関する図記号（ピクトグラム）が、2018年1月にISO 7000（Graphical symbols for use on equipment - Registered symbols）に、同年12月にJIS S 0103（消費者用図記号）に規定されたことに伴い、操作パネルの図記号の普及を受け、操作表示の規定として操作パネルの図記号（ピクトグラム）はJIS S 0103 によることを新たに規定した。
      </p>
      <div class="txt_c">
       <img src="/trend/images/jis/pict.png" alt="" width="480" height="auto">

--- a/trend/standard/jis_a-4424.html
+++ b/trend/standard/jis_a-4424.html
@@ -139,7 +139,7 @@
      <h3 class="pt">JIS A 4424 （温水洗浄便座 性能試験）で規定された性能試験（一例）</h3>
      <p class="mt20"><b>■ 洗浄水温度、安定性、立上がり時間、及び温水持続時間について</b><br>
-       海外の製造者の製品は、その市場特性に合わせた製品仕様となっているため、<span class="enblue">自動的に洗浄が停止</span>するもの、<span class="enblue">貯湯式洗浄便座においては、洗浄機能を使用中に洗浄水温度が低下しはじめる</span>ものがあります。そのため、使用者が期待する品質かどうかを評価できるように、JIS A 4422に規定されている試験方法を基に、<span class="enblue">洗浄水温度の試験方法を修正するとともに、安定性、立上がり時間、及び温水持続時間の試験方法を追加し、使用者が快適に洗浄機能を利用できる品質を評価</span>できるようにしました。
+       海外の製造者の製品は、その市場特性に合わせた製品仕様となっているため、自動的に洗浄が停止するもの、貯湯式洗浄便座においては、洗浄機能を使用中に洗浄水温度が低下しはじめるものがあります。そのため、使用者が期待する品質かどうかを評価できるように、JIS A 4422に規定されている試験方法を基に、洗浄水温度の試験方法を修正するとともに、安定性、立上がり時間、及び温水持続時間の試験方法を追加し、使用者が快適に洗浄機能を利用できる品質を評価できるようにしました。
      </p>
      <img src="/trend/images/jis/fig1.png" width="680" height="auto">
@@ -147,7 +147,7 @@
      <div class="fig_area mt10 mb30">洗浄開始後10s～20sの平均温度<i>T</i><sub>range</sub>を測定し、これより３度低い温度をしきい値として、温水立上がり時間<i>t</i><sub>3Ka</sub>と持続時間<i>t</i><sub>3Kb</sub>を測定する。</div>
      <p class="mt20"><b>■ 便座表面温度、温度ムラ、立上がり時間について</b><br>
-       <span class="enblue">海外の製品は便座の温度ムラが大きく、冷たい箇所や熱い箇所</span>があります。そのため、十分に温かいか、温度ムラなく温まるか、即座に温まるか、及び使用者が期待する品質かどうかを評価できるように、JIS A 4422に規定されている試験方法を基に、<span class="enblue">便座温度の試験方法を修正するとともに、温度ムラ、及び立上がり時間の試験方法を規定</span>しました。
+       海外の製品は便座の温度ムラが大きく、冷たい箇所や熱い箇所があります。そのため、十分に温かいか、温度ムラなく温まるか、即座に温まるか、及び使用者が期待する品質かどうかを評価できるように、JIS A 4422に規定されている試験方法を基に、便座温度の試験方法を修正するとともに、温度ムラ、及び立上がり時間の試験方法を規定しました。
      </p>
      <img src="/trend/images/jis/fig2.png" width="680" height="auto">
      <p class="mt10">※上記 図の使用については、一般財団法人 日本規格協会の許可を得て、JIS規格内容より引用掲載しております。（引用元：JIS A 4424（2024） 図15，図16）</p>